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ジュニパータールオイルって何?

ジュニパー(セイヨウネズ西洋杜松)は、ヒノキ科ビャクシン属の針葉樹でジュニパーベリー(Juniper berry)と言う黒い実を実らせます。

一般に販売されているジュニパーベリーは、セイヨウネズの果実を乾燥させたスパイスです。

ジュニパーベリーから抽出するエッセンシャルオイルは、爽やかな森林のようなウッディな香りが特徴的で、ギリシャ、ローマ、アラブでは消毒薬として利用され、よく知られています。

またジュニパーベリーはお酒のジンの香りつけとして利用されていて、あの人の独特の香りはジュニパーベリーの香りとなっています。

その、ジュニパー(セイヨウネズ西洋杜松)の芯材から乾式蒸留によって得られるオイルはジュニパータールオイル、もしくはケイド油、トショウオイル、トショウユ(杜松油)など様々な名前で呼ばれています。

ジュニパータールオイルは、日本ではあまり知られていませんが、ヨーロッパでは古くから利用されており、現在でも、皮膚用クリームや軟膏など製薬業界では幅広く用いられています。

皮膚を刺激しない穏やかな殺菌作用と、血行促進作用、しっかりとした保湿効果があり、アトピーや慢性皮膚症状への作用として有効であるとの見解があります。

ジュニパータールオイルの抽出方法は、ジュニパー(セイヨウネズ西洋杜松)の芯材を蒸し焼きにして不完全燃焼させ
3週間ほど寝かせると、固形部分と水分、エッセンシャルオイルの3つの層に分かれます。
その一番上層にあるエッセンシャルオイルの部分を丁寧に取り出したのがジュニパータールオイルです。

ジュニパータールオイルは真っ黒で独特の香りを持ち

その、タール様のスモーキーで刺激的な個性の強い香りが五感を目覚めさせてくれます。

【 主要成分 】
カジネン、カジノール、グアヤコール、p-クレゾールなど
【 アロマテラピーでの作用 】
抗細菌、抗掻痒、消毒、駆虫、鎮痛作用があります。

毒性および刺激性はありません。